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男の子に人気の習い事、サッカーに期待できる効果とは?

2018年はワールドカップイヤーでした。日本代表は前評判を覆して決勝トーナメントに進出、ベルギー代表との死闘の末に敗れてしまいましたが、世界で16位と大健闘したことは記憶に新しいでしょう。活躍した日本選手はテレビやCMに引っ張りだこで、子どもたちの憧れの存在になっています。

これから日本代表人気はさらに火がつくことが予想されますが、日本のプロサッカーリーグには外資系のスポーツチャンネルが大型契約を結んだことで、資金は過去最高とも言われます。海外からは大物選手が続々と移籍して、新たな黄金期が到来するかもしれません。

今、改めて注目されているサッカー(フットボール)

今、改めて注目されているサッカーですが、子供の習い事としても注目されています。もともとサッカーは野球と並んで競技人口の多い習い事です。街にはクラブチームがあり、部活動としても盛んに行われています。ボール1つで遊べることから、海外では道端でも行われているポピュラーな競技です。世界の競技人口は2億5000万人と言われており、日本の競技人口は約750万人です。これは野球人口よりも少し多い数字で、もはやサッカーは日本を代表するスポーツと言っても過言ではありません。

今回はこのサッカーを子供に習い事とすることの効果や注意点についてガイドします。始めるのに費用はいくらくらいかかるのか、部活動とクラブチームの違い、サッカーでもたらされる教育効果など、サッカーに関するあれこれを解説するので、これから習い事をさせようと考えている保護者の方などはぜひ参考にしてみてください。まずは教育効果についてです。

サッカーが子供にもたらす教育効果とは

サッカーはチームスポーツです。ひとチーム11人で、フィールドには22人の選手がいてひとつのボールを巡って競技されます。そこで磨かれるのは「チームワーク」「協調性」でしょう。サッカーはパスを繋いでゴールを目指しますが、そのためには一人ひとりの選手が連携しないといけません。お互いに声を出してボールを要求し、有利な位置にいる選手がいればそこにボールが行くように声を掛け合います。

戦術の理解度も必要です。最近の小学校ではオフサイドトラップといって高度な戦術練習も取り扱っています。複数の選手が同時に動き出す必要のあるオフサイドトラップは、仲間たちの連携が特に必要なものでしょう。子供たちはこういった高度な練習を積んでいくことで、仲間の大切さや協調性を学んでいくわけです。

育まれるのはチームプレイだけではありません。ヨーロッパではフットボールと呼びますが、選手たちに求められているのは協調性だけではなく、個人としての自立も求められます。よくプロ選手は「個の力」と呼びますが、これは個人の技術やスピードの他に自立心自尊心のことを指します。実はフットボールは他のスポーツは異なり、こうした欧米的な個人主義が輸入されていることがおもしろいところです。

ほとんどのスポーツにおける習い事は技術を学びますが、剣道や柔道は技術と一緒に心構えや礼など「武道」を学ぶでしょう。サッカーも似たところがあって、上に行けば行くほどメンタルトレーニングの重要さや自己主張の大切さが強調されています。自己主張や自尊心は日本人に欠けがちだと言われますが、ヨーロッパのフットボールではそこが何よりも大切なものなのです。

習い事として始めるときの注意点

サッカーを始めるときには何が必要になるでしょうか。ボール1つで成立するスポーツですが正式に始めるにあたっては色々と道具が必要です。まずはスパイク(靴)が必要になります。靴の裏にボコボコとした突起が付いているスポーツシューズです。小学生用なら5000円ほどのエントリーモデルがあり、高価なものでも2万円ほどです。

次にボールが必要になるでしょう。実はサッカーボールは子供用と大人用に分かれるので注意してください。子供用のボールは4号球と呼ばれるものです。大人用は一回り大きい5号球となります。

そしてユニフォームが必要です。多くの場合、クラブチームや部活に入れば指定のユニフォームがあるでしょう。ただ、毎日使う場合は何着か持っておきたいので購入しておくことをお勧めします。

最後に必要なのがレガースです。これはソックスの下に入れるすね当てのことで、この競技は足と足がぶつかり合うため必ず必要になります。

気になる費用はボールが2500円から5000円ほど、ユニフォームは5000円から1万円ほど、レガースは1000円から2000円ほどがだいたいの相場と言えるでしょう。

サッカーを始めるときは小学生の場合、学校のクラブ活動クラブチームに入るかの2択となります。学校はほとんどの場合「部費」がかかりません。クラブチームの場合は月謝が必要になります。学校は担当するのは教師で指導経験がない場合もありますが、クラブチームは専門のトレーナーがいます。学校の場合はよりカジュアルで、クラブチームはより専門的とまとめることができます。