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子供の習い事の頻度はどれくらいが適切?

子供に習い事をさせる時、その数や、週に何日程度通わせるのが丁度いいのかということを考えてしまう親御さんも多いでしょう。

ここでは、子供にとってどれぐらいの頻度が適切なのかということについて分かりやすく紹介します。

 

世間一般では週に何日通わせるのが普通なのか

小学生の子供を持っている家庭では、習い事をさせているケースが多く、全体の7割程度が何らかの教室に週1日以上通っているというデータがあります。そしてこのデータのうち、最も多いのが週1日~2日というケースであり、4~5割程度を占めているという結果になっています。

次に多いのが週3日~4日というケースが2割程度を占めていますが、それ以上の日数(5日~毎日)は全体の1割以下と少数派です。このことから分かるのは、小学生のいる家庭では何らかの教室に「週1日~2日程度通わせるのが普通で、多くても3~4日程度」だということでしょう。

ですので、週に何日通わせたらいいか悩んでいる場合は、まずこの日数を一つの目安にするとよいと言えます。

 

通う日数が多すぎることで起こり得る弊害とは

実際に、週何日通わせるのが適切なのかということは、子供の意欲や体力、そして家庭の事情などを考慮する必要がありますしケース・バイ・ケースだと言えます。しかし、いくら子供に意欲があっても、あまり多すぎると逆に弊害が出てしまうこともあるため、注意する必要があるでしょう。

通う日数が多すぎるために起こり得る弊害としては、まず子供が疲れてしまうということが挙げられます。子供は、平日は朝から夕方近くまで学校に通っているため、習い事はその後の時間に行くことになりますし、場合によっては学校が休みになる土日に行く場合もあるでしょう。

しかし、学校では毎日のように宿題が出されますし、自主的な学習を家庭で行う必要が出てくる場合もあります。ですので、いくつも教室へ通っていると、子供が自由に過ごせる時間が少なくなってしまいますし、場合によっては睡眠時間を削ってしまうこともあるでしょう。

そしてこうした生活を長く続けていると、子供の健康や成長に悪影響を及ぼしてしまうことにもなりかねません。そのため、通う日数が多すぎると感じる場合は、子供の様子をよく見たり、あるいは子供と話し合ったりしながら、適切な日数を考えてあげるようにしましょう。

次に挙げられる弊害は、子供だけでなく親のストレスや経済的な負担が増えてしまう場合があるということです。習い事の教室は、すぐ近所にあるとは限らないため、親が毎回送り迎えしなければならない場合もありますし、特に小学校低学年の場合は親の送迎が必要になるケースが多いでしょう。

こうした送迎は、時間や手間がかかるので、毎日のようにどこかの教室へ通わせるとなると、親の側にもそれがストレスや負担になってしまいます。そして当然のことながら、いくつも教室に通わせていると、月謝の合計額も高くなってしまい、家計を圧迫することもあるでしょう。

あるデータでは、そうした費用を捻出するために、母親が自分に使う分の出費を抑えるというケースが多いとされているため、そうした面でもストレスになってしまうことがあり得ます。

 

子供から色々やりたいと言い出した場合の対処法

習い事を多くすること自体は悪いことではありませんし、子供の方から色々やりたいと言い出すケースも少なくありません。しかしあまり増やし過ぎると、先ほども説明したように、子供の健康に悪影響が出たり、親の側もストレスや経済的負担になってしまうことがあります。

ですので、いくら子供に意欲があったとしても、親が数を制限してあげる必要が出てくる場合があるのです。では、子供の方から色々やりたいと言い出した場合はどうしたらいいのかというと、まずはなぜそれをやりたくなったのかという理由を聞くことが重要になります。

子供の場合は、よく友達がやっているからやってみたいと答えるケースが多いのですが、その程度の理由であれば、本当に興味を持っているかどうかが分かりません。その場合はすぐに結論を出すのではなく、しばらく話を保留しておいて、やりたいという熱が冷めるかどうかを見るようにするとよいでしょう。

次に、子供がやりたいという熱意を持っていることが分かった場合は、とりあえず体験教室に行ってみるというのもよいと言えます。実際に体験してみると、子供自身も楽しいかどう分かりますし、親の側も子供の反応を見て判断することができます。

さらに、新しい習い事を増やす場合は、現在通っている教室を続けるかを子供とよく話し合うということが重要です。もし子供が興味を失っているのであれば、辞めさせるのも一つの選択肢ですし、通う日数増やし過ぎないためにも必要なことだと言えるでしょう。

 

子供が習い事に通う頻度は、小学生の場合は、週に1日~2日程度通わせるのが普通で、多くても3~4日程度だと言えます。通う日数が多すぎる場合の弊害としては、子供の健康への悪影響と、親のストレスや経済的負担の増加が考えられるでしょう。

さらに、子供の方から色々やりたいと言い出した場合は、理由を聞いたり、体験教室を利用するなどして本当に興味があるのかを見極めることが重要です。そして新たに習い事を始める場合は、現在通っている教室を続けるかどうかを検討することも必要でしょう。