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月謝の高い習い事と安い習い事、費用対効果の見極め方


小さいうちから運動や芸術に取り組んでいくことで能力を伸ばすことにつながるとして、早い段階から習い事を始めさせたいと思っているご家庭も多いのではないでしょうか。何を習わせるかなど内容についてももちろんですが、考えておきたいことはもう一つあります。月謝やその他かかるお金など、費用の面です。

 

無理をしないことが習い事では大切

もちろんいろいろな経験をさせることは子供のためになります。しかし、無理をして習わせることによってその後の生活などに影響を及ぼしてしまうとなると問題が生じてきます。年齢が上がるにしたがって学費などの負担も大きくなっていきますから、その時に乗り切れるだけの貯蓄を今から始めていかなくてはなりません。

小さなうちに無理な習い事をしていたため、学費としての貯蓄が出来ずに進学をあきらめるなどということになっては本末転倒です。学びたいことなど場合によっては公立の学校ではなく、私立の学校に進まなくてはならないこともあります。その時に諦めさせてしまうことがないように、習い事にかかる費用と将来の学費のバランスというものを考えておきたいものです。

状況によってどれぐらいかけるかという事は変わってきます。何れにしても、無理をしないという事は意識しておきたいところです。たくさんの習い事をさせるよりは一つに絞っていたほうが負担が少なくなりますし、お子さんにとってもスケジュールに余裕を持たせやすくなります。スケジュール的にも費用面でも、できるだけ無理をしないで続けることが出来る習い事を始めるのがベストな選択ということが出来るでしょう。

 

一生役立つものかどうかを考える

家計が厳しい中で多少無理をしても習い事をさせたいという場合、できれば楽しむだけではなく一生役立つものかどうかという事を考えてから始めさせるようにしたいものです。ただやってみた、楽しんでみたというだけではなく、そこからどれだけ得られるものがあるかということが重要になります。そうすればお金をかける意味も大きくなるからです。あれもこれもと習わせていくよりは、子供の興味や向き不向きを考えて一つに絞っていったほうが、続けやすくなりますし将来に活かせることも大きくなります。

スポーツの習い事であれば、体力などがついてくるのでこの先も役立つということが言えるでしょう。スポーツを通した人間関係から学べることも多くあります。芸術系の場合にはその技能を日常の中や仕事でどのように活かせるかという事を考えてみましょう。保育士や教師などになるのであれば、楽器を弾けるということが必要になることもあるので、そのような道に進みたいという子供であればこうした習い事を優先させるという事も考えられます。

このように、将来どのように活かせるかという視点で考えていくと必要な習い事を考えやすくなります。将来役立ちそうなものなら多少負担が重くてもやらせる価値があるといえるでしょう。お子さんが特に興味を持っている分野であれば、その方向に将来進む可能性もありますから、そこにお金をかけておくことは役立つことが多いです。

ぜひこうした視点で習い事を取捨選択し、掛けた費用がきちんと効果として得られるような習い事を選んでいくようにしたいものです。

 

段階によって月謝の負担を変える

なかなか習い事を絞りきれないというご家庭も多いのではないでしょうか。すべての習い事を続けさせてあげたくても、月謝の負担があまりに大きくなりすぎるのは考え物です。そのような場合には、重点的に習わせたいものやレベルの高い指導を求めるものに関しては高めの月謝で、その他の習い事については月謝が安いコースやスクールを選んでみるというのもよいでしょう。

月謝が高いからよいというわけではありません。入門的なレベルの場合や、楽しむことが主体という事であれば月謝が安いコースでも十分だという事もあります。費用をできるだけ抑えたいときには公民館などで開かれている講座などを利用してみるのもおすすめです。これなら安価に習うことが出来ますし、地域の人とのつながりもできてきます。お子さんでも参加できる講座が用意されていることもあるので、確認してみてはいかがでしょうか。そのほかにも、導入部分だけをスクールで学び、その後続けていく段階ではご両親が教えるという方法もあります。スポーツなどは学校や地域のクラブなどで続けていくという事もできるでしょう。

将来の進学や仕事に活かしたいという習い事の場合には、多少月謝が高くなってもきちんとした先生についたほうが良い場合が多いです。ハイレベルなレッスンを受けることで力を伸ばしていくという事はもちろんですが、将来その道で活躍していくときの人脈作りという側面もあります。このようなはっきりした目的がある場合には少々の負担の重さを覚悟して将来に向けて家族で頑張っていきましょう。

このように、目指すレベルや現在の力によって習い方を変えてみるという事も重要になります。