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習い事で子供同士がトラブル!どうやって解決する?

習い事における問題として、子供同士のトラブルの勃発が挙げられます。大人からすれば取るに足らないような些細な内容ということも少なくないものの、関係性が悪くなってしまうと習い事にも支障が出てしまいます。また、同じ学校に通う相手ですと、これからの学校生活にも影響をきたす恐れがありますので、安易に放置することもできません。

 

加害者の親にいきなりアプローチをするのはNG

もしも子供同士が揉めてしまった場合は当人らで解決をしてくれれば良いものの、そうはいかないこともあるはずです。その場合は親同士が話し合いをする流れになることもあるかもしれませんが、安易に加害者の親と対峙しないように注意が必要です。

相手にケガをさせられたなどの事態が重たい場合ならまだしも、そうではない場合に出ていくと、子供同士のトラブルに親が首を突っ込むのはどうなのか?と反感を買ってしまう恐れがあります。理解ある相手だったり、ある程度の信頼関係が築かれている親なら良いのですが、そうした相手ばかりではありません。もしも難しい相手の場合、こじれてしまう可能性が高い上、今度は親同士のトラブルに発展することもあるのです。

余計に難しい状況に落とし込まないためには、まず習い事先に仲介に入ってもらうのが無難と言えます。生徒同士のトラブルならある程度は力を貸してくれたり、配慮のある対応にも期待ができることもあります。これがもし親同士のトラブルに発展をしたとなると、習い事先も介入してくれることはありません。下手をすると解決できる問題もできなくなってしまう恐れがありますので、感情的になっていきなり相手の親にアプローチをしないように気を付けましょう。

 

子供に対しての聞き取りを丁寧に行う

穏便にトラブルを解決に導くためには、子供からの話しをしっかり聞き取り、事態を正確に把握することも必要です。状況をよく把握しない上で解決を目指そうとしても上手くいかない上、こじれてしまう原因になる恐れがあります。冷静になって対応していく必要がありますので、順序立てて行動しなければいけません。

ポイントとして、まず気持ちに共感してあげることが大切です。この段階では内容の信ぴょう性などは置いておき、信頼を得ることに重点を置きましょう。親がしっかりと話を聞いてくれるという気持ちにさせないと、真実をきちんと話してくれなかったり、口を閉ざしてしまったりで状況判断をしにくくなります。大人でも話しをしっかりと聞いてくれない相手には心を開けないものですが、繊細な子供の場合は余計にそうした気持ちも強いため、親がそうした心に寄り添い接う必要があります。

もうひとつのポイントに、安易に言い分を信じないようにすることです。親からすれば我が子の言い分を全力で信じてあげたい気持ちになるかもしれませんが、簡単に言い分を鵜呑みして突っ走ると解決が遠退く恐れがあります。真実にスムーズに辿り着くには、子供は誘導に弱いことを理解しておくことが必要です。例えば、親が「叩いた?」と聞けば「叩いた」と答え、「叩いてない?」と聞けば「叩いてない」と、このように答えがブレてしまうことも多いのです。そうした特性を理解せず、一方だけの返答を信じてしまうと事実が捻じ曲がる恐れがあります。聞き取りは一筋縄ではいかないことが多く、しっかりと向き合いながら真実を探る姿勢が求められます。

 

冷静な行動で穏便な解決を目指しましょう

もしも親が行動しなければいけない事態になった場合、相手の親に直接行くと揉めてしまうことがあります。そのため習い事先に相談することが必要になりますが、その際にはポイントを守りながら行動することが大切です。

まず大事なのが、子供が話したことをそっくりそのまま伝えないようにすることです。子供は図らずも大げさに伝えることも往々にあるため、言い分を前面に出してしまうと事態を正確に伝えることができなくなります。親がしっかりと内容を咀嚼して冷静に分析することも必要であり、感情的にならないように気を付けた方が良いでしょう。

その上でどのように解決していきたいのかを伝えることも必要です。例えば穏便に済ませたい、一方的に相手を責めるつもりはないなど、解決の方向性をきちんと示すことで習い事先でもどのように対処をすれば良いのか整理をつけやすくなるはずです。

なお、一方で注意したいこととして、感情的な物言いにならないようにすることです。習い事先へ執拗に責任を追及したり、早急に解決をして欲しいなど、強く責める姿勢で相談すると事態がこんがらがってしまうことがあります。また、感情的になってしまった結果、結局言いたいことやどのようにして欲しいのかという要望が正確に伝わらなくなってしまうこともあるのです。

スムーズ且つ穏便に事態の解決を図るには、親が冷静になることが第一に求められます。子供のトラブルとなると感情的になってしまう人もいるかもしれませんが、そうした時だからこそニュートラルな姿勢を心掛け対応していくことが必要と言えます。